11月29日(日)午前8時30分から田名北小学校避難所開設訓練が開催されました。まず、運営協議会役員、各作業要員が訓練等準備開始前に避難所運営スタッフの検温、マスクの着用を確認し、手指の消毒を行った後、避難所(体育館)の安全確認チェックを行った後、居住区エリアの区割り、仮設トイレの設置、避難者受付場所(体育館入口、体育館内)2箇所の設置を行いました。
訓練準備完了後、体育館内において田名分署職員からAED(自動体外式除細動器)の取り扱いや心肺蘇生法の実技指導を受講するとともに、避難所市担当職員からコロナウィルス感染症対策(PPE=個人防護、消毒液の調合・使用方法等)
について説明を受け感染症に対する対処方法を学ぶことができました。
その後、3月以降から流行している新型コロナウィルス感染症の現況を踏まえコロナウィルス感染者に対応した訓練として、堀之内、四ツ谷自治会役員が 模擬避難者となり体育館前で避難者受付(検温、体調チェック)を行い、感染が疑われる避難者を教室に隔離する手順等を確認した後、仮設トイレにおいて使用後の消毒の方法などを確認しました。
12月に入り、東京、大阪、北海道などで8月を上回る新型コロナウィルス感染症第三波の波が拡大しています。自分でできることとして手洗い、手指の消毒
、マスクの着用、体温チェックなどの徹底を図るとともに、三密(密集・密接・密閉)の空間を避ける行動や部屋の換気を十分行っていただきますようお願いします。










